一人暮らしの費用ってどれくらい?学生時代に100万円貯めた節約のコツも紹介!

暮らし

高校を卒業して、
上京してきた新大学生や大学を卒業して新社会人になる方は
必ずと言っていいほど、一人暮らしという選択肢が頭に浮かぶと思います

今回はこれからそういった
一人暮らしを考えている方やしようと思っている方に向けて
大学で4回引っ越しをした結果、100万円貯めた私が
一人暮らしにかかる費用やできるだけ費用を抑える方法について解説していきます

大学生の頃の住居歴を簡単に
大学と提携している学生寮(2年間)

⇓ 
学生シェアハウス(約半年間)
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一般のシェアハウス(約8か月間)
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一人暮らし(約1年間)
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一般のシェアハウス(約数か月)

関連記事
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一人暮らしでかかる費用は何がある?

初期費用(住む際に事前に必要な費用)

〇初月・翌月分の家賃と共益費
基本的には、初期費用として初月と翌月分の家賃と共益費を払います

共益費は、大体数千円で共用設備などが充実している場合は高額なるかもしれません

〇敷金・礼金(家賃約1か月分)
敷金は、家賃が払えなくなった(滞納)した場合に、
先にお金を預けておくお金
退去時に、清掃費がそこから引かれて戻ってきます

礼金は大家さんに挨拶またはお礼金として支払い、戻ってきません

〇仲介手数料(家賃約1か月分)
大体の方が、直接ではなく不動産会社を通じて物件を契約すると思います
その不動産会社に物件探しを手伝ってくれたお礼代として払います

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〇火災保険料
基本的に2年間契約で2万円くらいかかります

私も2年契約で2万円でした

※更新する際に再度支払う必要があります

〇家具家電
物件には基本的に家具家電が揃っていないことが多いので、
自分で買いそろえる必要があります

部屋をこだわりたい方は費用が高くなります

〇引っ越し費用
意外と忘れがちな引っ越し費用

持ち込むものが多いほど引っ越し料金は高くなります

〇その他、鍵の交換費用等

生活費(毎月かかる費用)

生活費には毎月固定でかかる固定費
毎月で費用が異なる変動費があります

固定費

〇家賃・共益費
住んでいる物件自体にかかる費用

〇通信費
いわゆるWi-Fi設備
インターネットが不可欠のこの時代ならではの費用

〇サブスクリプション(定期購読)
今では、基本的に動画・ニュースサイトはサブスクリプションです

変動費

〇光熱費
水道、電気、ガス代等

〇食費
自炊をする際にかかる食材費や調味料等

〇外食費
たまには外でご飯を食べたい時にかかる費用
大学生は特に授業の合間にランチをすることが多い

〇洗剤やごみ袋等の細々とした雑貨類
大きな家具家電以外に意外とかかる費用
食器、ごみ箱、洗剤等

〇教育費
読書をする方や資格を取ろうと思っている方は
教科書や書籍類の費用がかかります

〇交通費
都内は電車移動することが多いので意外とかかります

〇娯楽費
パートナーがいる方の交際費や友達と遊びに行った時の費用

かかる費用の目安と節約のコツ

※都内の物件を目安にしています

初期費用 約50万円

〇家賃4~5か月分の費用+保険料等 約35万円
初月・翌月の家賃と敷金礼金、保険料等の合算の目安費用

家賃7万円の場合:7万円×4~5か月=28~35万円

物件によって、敷金または礼金が無い場合や初月フリーレント(家賃無料になっている場合があるので、物件を探す際には確認してみましょう

〇家具家電 約10~20万円
高額なものはベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機等です

人それぞれ必要な家具家電は異なります

こだわると、とても高額になります

一番ベストは初めから家具家電付の物件です

また、費用を抑えたい方は、
必要最低限の家具家電のみを買うようにしましょう

大型家電量販店で一式購入したり
メルカリ等や中古家具家電店で購入する
安く抑えることができます

また、友達にいらない家具や家電がないかを聞くのもおすすめです

意外と生活する上で必要なものは限られているので
無駄なものは買わないようにしましょう

〇引っ越し費用 数千円~約4万円
意外と忘れがちな引っ越し費用ですが、
時期によって変わるのでできるだけ繁忙期(2~4月)は避けるようにしましょう

業者に依頼するとどうしても高くなってしまうので
友達に手伝ってもらったり、自分でレンタカーを借りて運ぶのがおすすめです

移動させるものが多いほど手間とお金がかかるので、購入する家具家電は慎重に考えましょう

生活費(固定費+変動費) 約8万~20万円

固定費

〇家賃・共益費 約5~10万円
駅からの距離、間取り、立地等によって値段が変わるので
物件選びにおける自分の優先順位をしっかり決めておきましょう

〇通信費(Wi-Fi設備) 5千~1万円
インターネットを使って仕事したり授業を受ける方は
安定したネット環境が必須です

もし、あまりネットを使わない方はわざわざ契約する必要はないでしょう

〇サブスクリプション(定期購読) 数千円~1万円
何を定期購読しているかにもよりますが、大体数千円で済むと思います

便利だし全体でみると安く済む場合が多いので、
無理して節約する部分ではないと思います

家具家電付の物件を探す

変動費

〇食費 約3~5万円
意識次第でいくらでも節約できる費用です

基本的には野菜は八百屋で買い、
お肉類は大型スーパー(業務スーパー)や精肉店(肉のハナマサ等)
でまとめて買うのがおすすめです

一人暮らしで食費を抑えるコツはまとめ買いと作り置きです

〇交通費 0~約5000円
人それぞれで大きく異なります

物件から徒歩や自転車で通うことができる場合は0円ですし
物件から遠いところに会社や電車がある場合は高くなります

どうしても通勤通学に電車が必要な方は定期を購入することをお勧めします

〇外食費、娯楽費 0円~
これもひとそれぞれで、自分次第で抑えることができます

無駄な飲み会や無駄な付き合いで外出するのはやめましょう

〇雑貨類、消耗品 約0~5000円
意外と頻繁に買いたさなければならないもの
洗剤やシャンプー等はドラッグストアで
大きいサイズをまとめ買いしておきましょう

〇教育費 0円~10000円
娯楽費でたくさん消費してしまっている方は
こちらに費用をかけるようにしましょう

新品である必要がない文庫本やその他テキストはメルカリや古本屋を利用しましょう

一人暮らしにかかる費用を抑えるコツ(まとめ)

まずは、物件選びから綿密に行いましょう

不動産会社に何度も足を運び、仲介業者の方と仲良くなる
良い物件を探してくれるかもしれません

また、生活費に関してはできるだけまとめ買いすることや、コンビニでものを買わないことを意識しましょう

まとめ買いした食材は余らないように、まとめて料理し、作り置きして保存することをおすすめします

注意点として、お金がかからないからといって、カップラーメンしか食べないというのはやめましょう

確かにその場の費用は抑えられるかもしれませんが、
長い目で見ると病気を発症してしまうリスクを高めるのでお勧めできません

まとめ買いして作り置きしておけば1食300円~500円くらいに抑えられます

短期の目線で考えるのではなく、長期目線で生活費が考えしょう

また、クレジットカードをうまく使うことも重要です

今年から成人年齢が18歳に下げられ、クレジットカードを若いうちから使えるようになりました
大学生でも作れるクレジットカードもたくさんあります

現金で支払うとただ消費するだけですが、クレジットカードを使うとポイントが付きます
付与されたポイントの還元方法は様々ですが、
ポイントを多くためると豪華賞品と引き換えることもできます

クレカを使うと長い目で見ると現金との差はとても大きいので是非利用しましょう

最後に

ほとんどの人にとって一人暮らしは必ず通る道です

また、お金は有限なものであり大切なものです

これから、一人暮らしをする方やしようと思っている方に
少しでも参考になったのであれば幸いです

無理せず、賢く節約しましょう

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