今日は私の就職活動の体験談を皆さんと共有したいと思います
これから就職活動をする方に
少しでも参考になれば幸いです
私の就職活動
大学3年生の夏(6~8月)
基本的に就職活動は
3年生の夏ごろから始まります
その頃はちょうど新型コロナウイルスの影響で
家にいることが多い時期でした
その分、自分の将来について考えることが
必然と多くなりました
そうして考えているうちに
「まだ働きたくない」
「なんで大学卒業後すぐに就職しないといけないのか」
「毎日通勤電車で縛られたくない」
という思いが強くなりました
完全にニートの考えですよね(笑)
元々私は、他の人と同じことをすることが
そこまで好きではなく
他と違うことをしたいという思いは
心のどこかで常に持っていました
丁度周りが就職活動を始めたときは
全くもって就職活動をしようとは
思っていませんでした
しかし、
俺、就職しない。。。
は⁉何考えてるの??
このまま普通に会社員になるの嫌だ。
就職しないで何するの?
特にやりたいことない。
ふざけるな!じゃあ就活しなさい!
こんな感じで親に猛反対されました
確かに、特にやりたいこともなにのに
就職をしないのはおかしいですよね
就職するかしないかはおいておいて
自分を知るいい機会と思い、
半ば嫌々就職活動を始めました
始めは何をやったらいいかわからない
そのため、
はじめは大学の就職支援の動画を見たり
先輩に聞いたり、ネットで調べたりしながら
まずは、自己分析から始めました
自己分析は自分史を書きながら進めました
自分史とは簡単に言うと
今までどういった経験をしてどう感じたか
を書き出したもののことです
小学1年生から大学生までのを振り返るので
A4の用紙が大体5,6枚になりました
そうして自己分析をした結果
大企業ではなく、ベンチャー企業が
私に合っているのではないかと思い
ベンチャー企業中心に企業を調べていました
ベンチャー企業とは
まだ規模が小さく、これから成長しようと
頑張っている企業のことです
始めは飲食関係に興味があったので
飲食の企業のインターンシップを受けながら
自己分析を進めていました
大学3年の秋(9~11月)
この頃にはもう
ベンチャー企業しか受けようとは思っていなかったので
ベンチャー企業に絞って企業分析を進めていました
私が使っていた就活アプリ
ワンキャリア
過去の受かった人のESや面接で聞かれたことが
見れるアプリ
対策を立てる際にとても役に立ちました
オープンワーク
実際にその企業で働いている社員さん
の口コミやレビューなどが見れるアプリ
企業分析をするときにとても役に立ちます
リクナビ
プレエントリーや説明会の予約などができる
就職活動王道のアプリ
就職活動全般的に役に立ちます
offer box
自分のプロフィールに興味を持った企業が
逆にスカウトしてくれるアプリ
こちらから企業を探す手間が省けるので
思いもよらない企業に出会えます
matcher(マッチャー)
就活生と社員や社会人をつないでくれるアプリ
出会い系アプリの就活版のような感じで
OB訪問をするときにとても役に立ちます
これらのアプリを使いながら
企業分析、自己分析、OB訪問などをしていました
大学3年生の冬(12月~3月)
ベンチャー企業はエントリーの開始が
早いのでこの頃から
実際にエントリーをして面接などを受けていました
始めに受けた2社のうち
飲食関係の企業に内定をもらい
もう1社のベンチャー企業も
3次面接まで進めました
内心「余裕じゃん」と思っていましたが
ここから地獄が始まります
それから
10社以上ベンチャー企業を受けますが
受かるどころか
1次面接さえも通らないという状況が
続きました
そうしているうちにだんだんと
自分の中で就職活動に疲れ
嫌になっていきました
「自分は何をやっているんだろう」
「そもそも就活なんかしたくなかった」
という弱い自分が徐々に強くなっていきました
大学4年生の春(4月~6月)
この頃にはもうすでに
就職活動はほぼやっていませんでした
周りの友達が就職活動を一生懸命している中
私はずっと何もしていませんでした
その頃は
これからどうしよう。。。
とずっと悩んでいました
内定を頂いたところも
正直なところ
受けてみたくらいの軽い感じだったので
あまり行きたいとは思いませんでした
こんな感じで、私の就職活動は終了しました
就職活動をやってみた感想
思っていたよりも
就職活動は大変でした
特に行きたい企業もない
やりたいこともない中で
強く志望している姿勢を作ることは
とても疲れます
そのうえ、周りの友達の状況が
嫌でも耳に入ってきます
そのダブルパンチで精神的に
疲れてきます
私がアドバイスできるとすれば
「就職しないといけない」
という固定概念をあまり持たないことです
就活をして新卒で会社に入ることがすべてではありません
そうした心の余裕を少しでも持つことが
就職活動をする上で大切なことだと
私は感じました
最後に
どうでしたか??
就職活動は人生の重要な分岐点となります
しかし、そればかりにとらわれず
視野を広げていろいろな選択肢を
吟味してみましょう
もし、就職したくなかったら
私はしなくても良いと思います
そのかわり、他に何かやりたいことが
ないか、必死で探してみましょう
そこは行動力ありきです
心に余裕をもって就職活動に臨みましょう
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