静岡名物・浜松餃子とは?地元の味を楽しめるお店「石松餃子」を紹介!!

中華

今日は静岡グルメ第四弾ということで、静岡名物「浜松餃子」を頂くことができるお店を紹介します

浜松餃子とは?

「浜松市に3年以上在住している者が、浜松で作った餃子」

が定義です

浜松餃子の餡は、細かく刻まれたキャベツ豚肉で構成されており、他の餃子よりもサッパリかつ豚肉のコクを楽しむことができます。

タレも、それぞれのお店オリジナルで、それにラー油をかけていただくのが一般的です
また、円形に並べられる餃子や、上に添えられている茹でもやしも浜松餃子ならではの特徴です

「石松餃子」について

今回紹介する「石松餃子」は、昭和から受け継がれている老舗で、本格的な浜松餃子が食べられるお店です。
静岡県内だけでなく、東京・神奈川・埼玉にも展開されており、
オンラインショップも展開しているので、
店舗に足を運ばずに自宅で、地元の浜松餃子の味を楽しむことができます
印象的な茹でもやしもここ石松が発祥と言われています
石松餃子では、季節ごとにキャベツを厳選し、臭みの少ない地元遠州産の豚肉を使用しています。
また、歴史あるタレは、少し甘みの強い酢醤油を使用しています

石松餃子「JR浜松駅店」

7月29日(木

今回私が訪れた店舗は、「JR浜松駅店」です
駅の構内にあり、その一階のお店が立ち並ぶ一角に構えており、アクセスは抜群です

外観は、
普通のラーメン屋さんのようでとても入りやすい雰囲気です
午後6時半ごろに到着した時は、一人も並んでいませんでした

内観は、
木を基調としたテーブルと椅子があり、カウンター席もあります
中華料理店のような雰囲気で、落ち着いた空間になっています
お客さんは、スーツを着た男性や、若い女性など、年齢層は様々でした

メニュー

テーブル席に着席し、早速メニューを確認

餃子は、焼き餃子(石松餃子・肉餃子)水餃子があります
三種類の定食があり、それぞれ焼き餃子二種類と水餃子の組み合わせで異なります
定食には、ご飯、みそ汁、お新香がついています
また、単品でも頼むことができ、味噌ホルモンや、チャーハン枝豆などもあります

私が注文した商品(すべて単品)

「車盛り(1530円)」
20個の餃子が円形に盛られている 浜松餃子ならではの形「焼焼(830円)」
石松餃子5個+肉餃子5個の組み合わせ

「水餃子(640円)」
あっさり鶏がらスープの中に水餃子が6個?入っている

「味噌ホルモン(600円)」
甘い味噌が絡んでいる柔らかいホルモン

「枝豆(260円)」

「ご飯(250円)」

注文して約10分ほどで料理が到着

実食


味噌ホルモンは、ホルモンの臭みが少なくとても柔らかく、ごはんとの相性抜群


水餃子は、あっさりスープと上品な餃子が合わさり、一種のワンタンスープのよう


そして、石松餃子は細かく刻まれたキャベツ豚肉が入っており、
あっさりかつお肉のジューシーさが感じられる

餡はあえてたくさん入れていないのか、皮のモチモチした食感をしっかりと感じることができます
タレもしょっぱい系ではなく、甘めでラー油のピリ辛とよく合います

肉餃子は、石松餃子とは異なり、豚肉の比率が多めで、お肉のガツンとした感じを味わうことができます

あっという間に完食

感想

ここの餃子は、あっさりしているので、何個でも食べれてしまうほどで、
いくら食べても、胃もたれしなさそうでした

あっさりかつジューシーで、皮のうまみもしっかり感じられる餃子でした

ビールを飲みながら餃子をほお張っているお客さんもたくさん見かけました
また、肉餃子との食べ比べもできるので、訪れた際は、是非やってみてください

初めて浜松餃子を頂きましたが、虜になってしまいました

静岡に来た際は、一度訪れてみてください

今日もごちそうさまでした。

リンク

下記にリンクを張っておくので、興味がある方はご覧ください。

元祖浜松餃子 石松
石松餃子 JR浜松店(食べログ)営業時間     11:00~22:00(LO 21:30)
定休日      無
席数       37席
アクセス     JR浜松駅から徒歩1分
住所       静岡県浜松市中区砂山町6-1 メイワン エキマチウエスト 1F

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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